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タイ地震後の引っ越し:梱包のプロが教える効率的な荷造り術

こんにちは、鈴木です。3月28日に発生した地震、本当にびっくりしましたね。みなさま、大丈夫でしたか?

特に高層のコンドミニアムにお住まいの方からは、「壁にヒビが入って不安」「地震の揺れが怖くて引っ越しを考えている」という声を多く耳にします。

そんな中、「よし、引っ越そう」と思っても、実は意外とやることがたくさんあります。

中でも見落としがちなのが、梱包の準備とちょっとしたコツです。

今回は、引っ越し前後にやっておきたいことに加えて、梱包の基本や便利なアイテム、プロっぽく仕上がる裏ワザまでをご紹介します!

 

引っ越し前後にやっておきたいこと(チェックリスト)

まずは、焦らず順番に確認しましょう。

  1. 荷物の整理(使っていないものはこの機会に処分を)
  2. 梱包資材の準備(足りなくなると後でバタバタします)
  3. 引越し業者の手配(早めに動けば希望の日時が取りやすいです)
  4. 各種手続き(住所変更、電気・水道・インターネットなど)

 

ここまでできたら、次は「梱包」。 少しの工夫で、作業の効率や安全性がぐっと変わりますよ!

 

テープの貼り方、間違っていませんか?

ダンボールの底に、テープを1本だけ貼っていませんか?

実はその貼り方、運搬中に底が抜けてしまう原因になります。

おすすめは、「H貼り」と呼ばれる方法です。

段ボールの合わせ目に1本(縦方向)、フタの端に2本(横方向)

この3本でしっかり固定すると、重たい荷物でも安心して運べます。!

タイのように湿気が多い地域では、布テープや強粘着タイプのテープを選ぶのもおすすめです。

 

割れ物が多い方におすすめの仕切り付き段ボール

お皿やグラスなどの割れやすいアイテムを梱包するなら、仕切り付き段ボールが断然おすすめです!

あらかじめ仕切りがセットされていて、1点ずつ区切って収納できるため、運搬中の破損リスクが大幅に減ります。

また、中で荷物が動かないので開封後も整理しやすく、作業時間の短縮にもつながります。

こちらの段ボール仕切りは、弊社カネパタイが得意としている製品なので、もしなにかお困りのことがあれば、

ぜひお気軽にご相談ください!

 

プチプチの「ツブの向き」で守り方が変わる

プチプチ(エアキャップ)を使うとき、「ツブをどちら側に向けたらいいの?」と迷ったことはありませんか?

実は、ツブの向きには意味があります!

ツブを内側(モノに接する側)にすると、衝撃を吸収しやすくなります。

割れ物をしっかり守りたいときにおすすめです。

ツブを外側にすると滑りにくくなり、運搬時のズレを防ぎます。

荷物を積み重ねたいときに便利です。

状況によってツブの向きを使い分けると、梱包の完成度がぐっと高まりますよ!

 

梱包で迷ったら、「カネパタイ」にご相談ください

「どのような梱包資材を選べば良いかわからない」
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そのようなお悩みをお持ちの企業様は、ぜひ私たちカネパタイにご相談ください。

タイ国内での15年以上の実績と、多様な業種への納入経験に基づき、貴社に最適な梱包ソリューションをご提案いたします。

コスト削減に繋がる効率的な資材調達はもちろん、大量ロットでのご発注、特注サイズのご要望にも柔軟に対応可能です。

さらに、サステナビリティを重視される企業様向けには、環境配慮型のエコ梱包材も豊富に取り揃えております。

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